企業が欲しいと思う新卒の人物像とは?

2019年3月6日

大学3年生の皆さんはそろそろ本格的に就職活動が始まってくる頃だと思います。

外資系の企業や早いところだと既にESの提出などが始まっていますね。

 

気が付いたらあっという間に12月後半で、

クリスマス・年末年始のイベントがあり、その後に大学の試験などなど・・・

それが終われば春休みだーと思うのもつかの間。

遅くとも年明けには既に就活戦争は始まっていると思います。

 

なんせ3月から就活解禁とされていますから、

年明けには間違いなく就活生が続々と増え始めることは容易に想像ができます。

 

そんな人生の一大イベントでもある就活。

できることなら希望する会社に入社したいところですよね?

 

そのために今回は就活のコツということで、

少しマクロな広い視点からの企業の求める人物像について

お話ししていきたいと思います。

 

新卒に大したスキルや実績は求めていない

まずはじめに、

自分には大したスキルがないから就活は不利かもしれないと思っている

そこのあなた!

 

安心してください。

企業も新卒に大したスキルや実績は求めていません

 

スキル(プログラミング)や実績(起業経験)などがあった方が得になることは

間違いありませんが、考えてもみてください。

就職活動をしている何万人もの就活生みんなにスキルがあったり実績があったりするでしょうか?

 

おそらく大したスキルは持っていないし実績もほとんどないはずです。

体育会で大会で実績を残しているというのも評価対象にはなるかもしれませんが、

全国優勝経験があったとしても「それで採用!」となるほど就職活動は甘くはありません。

 

むしろ、その実績でよくわからない自信を持ったまま就職活動に臨んで、

「僕ってこんなにすごいんですよ」と自慢話をするような事態になってしまえば

むしろ実績が逆効果になるともいえます。

 

企業の方も実績を聞いて驚かれる方もいるでしょうし、

本心から「すごいね!」といってくれる人もいるとは思いますが、

「で、何を学んだの?」というところを聞きたいわけであって、

スキルや実績なんて正直なくてもなんとかなってしまうのが就職活動なのです。

 

むしろ学生のスキルや実績なんて

「頑張っているのはわかるけど所詮学生のレベルでだよね」と思って聞いている人は意外と多いのが現実ではあります。

 

つまり、就職活動においてもっと大切なものは他にあるということです。

 

就職活動に有利な人物像

継続力・忍耐力のある学生

継続力のある学生は企業からの評価も高くなります。

企業側としてはより優秀な人材が欲しいというのはありますが、

継続力があることは=優秀ということにも繋がってきます。

 

体育会系の評価が高くなるというのもここに理由があるのです。

体育会系は一般的には厳しいイメージがあり、

遊ぶもだらけるも自由な学生生活中に部活動を継続することができた。

 

その4年間頑張り続けられる継続力を社会人になって働くようになってからも

辛くても逃げずにやり抜く姿勢を見せてくれるだろう。

その企業側の思いが体育会学生の価値をあげているのです。

 

仕事をすると辛いことも、乗り越えることが困難な大きな壁に打ち当たることもしょっちゅうです。

そんな時に継続できる。

これが何よりも大切な力になります。

 

さらに、企業側にしたって莫大な採用費をかけて学生を採用するわけなので、

採用して入社してからすぐに退職なんてことになってしまっては困るわけです。

そんな採用費の無駄を極力なくすためにも継続力を見る企業は多いです。

 

爽やかで親しみやすい学生

爽やかで親しみやすいというのも強い武器になります。

これはそんなに関係ないだろうと思われがちですが、結構大切なのです。

 

もしあなたが採用側の立場だったとして、

・優秀ではあるものの少し嫌な感じのする嫌味な学生

・普通だけど親しみやすくいかにもいい人のオーラただよう学生

この2人がきたらどちらを採用するでしょうか?

 

もしかすると、前者の優秀な学生を採用する可能性もありますが、

企業側の人間からするとこれから一緒に働いていく上で

どちらの人間と共に働きたいか?ということを考えた時に

多くは後者の親しみやすい学生になると思います。

 

そうなると、企業というのはあくまで組織なので

個人の実力ももちろん大切ではありますが、

何よりも協調性(チームワーク)を重視します。

 

その中で嫌味な学生がいると組織はどうなっていくでしょうか?

きっと現場は険悪な雰囲気になりお互い足の引っ張り合い。

とてもじゃないですがいい組織とはいえなくなります。

 

そうなると全体での売上が落ちてしまったり

会社の組織として回らなくなっていってしまうため

調和を守れる学生の方を採用しようとなってしまうんですね。

 

一見あまり武器にはならないと思われそうな

「親しみやすい性格」というものですが、

就職活動という中ではこの性格こそが強力な武器になります。

 

見た目もそのうちの1つですね。

まずは見た目から爽やかさや親しみやすさを出していきましょう。

 

素直な学生

『素直であること』

新卒の学生に一番求められるものと言ってもいいのかもしれません。

何と言ってもこれって意外と簡単なようで一番難しいことなのです。

 

僕も最近まで自分は素直な人間で、

先輩から教えていただいたことも忠実にこなせる自信があるし…

なんてことを思っていたのですが、

よくよく考え直してみたら、どうやら僕ってそんなにいい子ではなかったようです。

 

営業の仕事をやっていた時も、

先輩に教えていただいた通りにやってうまくいっていたものをあたかも自分の実力かのように思い込んでしまい、

自分の我流でやり続けた結果全く結果が出なくなるということが起こりました。

 

先輩に媚を売ったり、先輩の教えばかり重視して自分で何もしようとしないのはよくないことですが、

ある程度のノウハウがたまるまでは我流は抑えなくてはならないとこの時学ぶことができました。

 

企業の方々が『素直な人間』を選ぶのにはこういった理由があったのだなと実感した瞬間です。

 

おそらく自分の中に『根拠なき自信』や『驕った自分』というものがいるはずです。

何も力がないうちからそのようなよくわからないプライドを持ち続けてしまうと人生の成功もありませんし、就活もうまくはいかないでしょう。

 

なんでも「はい!」「はい!」と素直に受け入れ、

スポンジのように吸収できる人材が企業には求められています。

 

まず、自分には大した能力はないと認識すること。

そして、言われたことを素直にこなせる能力を身につけること。

この2つが非常に大切になります。