イエスマン”YES”は人生のパスワード レビュー

イエスマン”YES”は人生のパスワード レビュー

今回は、『イエスマン”YES”は人生のパスワード』という映画を見て

非常に面白かったので、多くの人に見てもらいたいと思い紹介したいと思います。

 

あらすじ

人生において常に「No」を連発してきた後ろ向きな男『カール』が、

どんな時でも「YES」というルールを自分に課したことから騒動が巻き起こるコメディー映画。

 

これは、

全てに「YES」といったらどうなるのかを実際に試したBBCラジオディレクターの体験実話がもとになっている映画です。

 

主人公カールを“ナンバー23”ジム・キャリーが演じ

彼に惹かれる女性アリソンを“ハプニング”ゾーイ・デシャネルが演じています。

笑いあり涙ありのポジティブストーリーになっています。

※ゾーイ・デシャネル可愛いですw

 

 

この映画から学べる教訓

考えなしの「No!」は機会損失である

何かを頼まれてもいつも「No!」「No!」と全てを断ってしまうそんなことはないだろうか?

確かになんでも「YES!」と言ってしまうと

「面倒臭いこと」や「嫌なこと」はたまた「詐欺にだってあうかもしれない」

しかし。その「No!」の一言が様々な『機会損失』を招いてしまっていることは理解しているだろうか?

 

例えば

困っている人に何かを頼まれた時に面倒臭いなと頼みを断ってしまう。

そんなこと日常茶飯事ではないかと思う。

道を聞かれることもあるだろうし、家でお風呂掃除をしておいて欲しいと頼まれても断ったりと。

様々な場所で私たちは断るつまり「No!」という回答をしてしまっている。

 

確かに全てのことに『義務的にYES』というのはよくないだろう。

しかし、毎回面倒臭いから。利益にならないからとの理由で「No!」と答えてしまうのも大きな損失になっていることは

否定するまでもない。

なぜなら、もしかしたらそこで得られるかもしれなかったチャンスを逃すことになりかねないからだ。

 

返報性の法則 人から好かれる極意

みんなにも経験があると思うが、

何か頼みごとをしようと思った時に

毎回やってくれるAくん

毎回断ってくる Bくん

この2人がいたとしたらどちらに頼みごとをするだろうか?

 

答えは間違いなくAくんである。

Bくんは何を頼んでも全く聞いてくれない。

それならそもそも始めから頼ろうなんて思わなくなってくるからだ。

そうすると必然的にBくんに頼むことはなくなってくる。

 

これは仕事でもプライベートでも同じです。

 

例えば仕事上の面倒ごとばかり押し付けてきて何もこちらに与えてくれることがない人であれば

あえて「No!」の選択肢を選ぶのもいいのかもしれない。

 

しかし、普通の人間であれば面倒ごとばかり押し付けてきて何も恩返ししない人などいないでしょう。

なぜなら人間には『返報性の法則』という心理作用が働くからです。

 

この返報性の法則は

人から何かしてもらったらお返しをしないと申し訳ない気持ちになる。という心理作用です。

 

これはいいものにも悪いものにも働く。

つまり毎回いいことをやってくれる人には好意を持って

「この人が困っているときは助けてあげよう」となるのに対し

毎回頼みを断る嫌な人には

「何か頼まれてもいつもやってくれないから助けないでいいや」となってしまうのです。

 

それは誰しも経験したことがあると思います。

そして、何もやってくれない嫌な感じの人には

何もやってあげようと思わない。むしろ「どこかで失敗すればいいのに」と内心思われてしまうことも多いのです。

 

ご飯を奢ってくれる上司の方の中にも

この返報性の法則を理解して『計算してよくしてくれる人』と『素でいい人』と2種類いるかもしれませんね。

 

この際、打算か素なのかという問題はどうでもよくて
奢ってもらって悪い気持ちを持つ人はいませんよね?

 

そう考えると『何かを先に与えてあげる』もしくは『頼みごとを引き受けてあげる』というのは

めぐりめぐってあなたを助けてくれる大きな『財産』になります。

 

どんな人にも得意分野はある

返報性の法則はわかったけどそんなことで他の人に与えようとは思わないという人は

『どんな人にも得意分野はある』ということを覚えておいてください。

 

例えば、

あなたはとても仕事ができますが、女心が全然わからない。

結婚願望はあるのに彼女はいないし、どうすれば彼女を作れるのかもわからない。

おまけに女性との出会いも全くない。

そろそろいい歳だし結婚も考えたいのになーどうすれば・・・

そうなった時に

いつも仕事ができなくて自分に頼んでくるBくんがいろんな人の恋のキューピットになっているとの噂を耳にしました。

 

しかし、あなたは毎回彼の頼みを断っており、出会い方や彼女を作るテクニックなんて聞くのは嫌だなと思っています。

とはいえこのままではまずいので思い切って彼に聞くことにしました。

しかし案の定、彼は「えーめんどくさいから嫌です」と断ってきました。

 

普段頼みを聞いてあげてあなたが良くしてあげていれば、

彼も「いつもお世話になっているのでいいですよ!」と助けてくれたかもしれないのに

普段の行いが祟って断られてしまいました。

 

このようなことは生活の様々な場面でよく目にするようなことです。

誰にでも得意分野があると思えば誰にでも与えることができるようになるでしょう。

本当に意味のないこと(あきらかな詐欺への加担など)には「YES!」という必要はないですが

「YES!」の一言が普段から言えない。

「No!」という言葉が染み付いてしまっている人は

自分を見直してみるといいかもしれません。

 

 

最後まで退屈しないで見られる映画 それがイエスマン!

とにかく最初あまりパッとしない主人公が

イエスマンになることで幸せを掴んでいくその過程がまた腹を抱えて笑えるほど面白いです。

そしてイエスマンすぎるが故に一度不幸に陥るのですが

やっぱりイエスマンは素晴らしい。

私もイエスマンになってみようと、消極的な私たちの背中を押してくれる最高の映画でした。

 

映画自体も評価が4〜4.5と非常に高く

人生が楽しくないなと感じる方には是非ともオススメしたい作品です。

 

自分の人生をもっと楽しくしていきたい!

なんか元気の出る映画ないかな〜と探している方はぜひ見てみることをオススメします!

 

 

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